SHOE&SEWN 2023 Order Exhibition
▽オーダー期間▽
2023.10.7〜15(期間中無休)
※一定のオーダー数に達した場合、終了となる可能性がございます
▽お渡し予定▽24年1〜2月頃
24年4〜5月頃
▽デザイナー在廊日▽
10/7(土),10/8(日)
FWのスタート地点である9月は素敵な新入荷に始まり
新しい取り組みや研ぎ澄ませたいアレコレ、
そして大変有難い事に沢山の御縁をいただきまして
様々な事柄が交錯した1ヶ月となりました。
自分で予定を組んでおきながら
まさかkakimonoも3度更新する事になろうとは
思ってもいなかったのが正直なところ。
そんな9月もようやく終わりを迎え
いよいよ“SHOE&SEWN”のオーダー会が
来週末に迫ってまいりました。
神戸の小さなアトリエで
一つひとつ丁寧に手掛けられている
ハンドソーンシューメイカー。
洗練というよりも「素朴」という言葉が似合う
古き良き西洋の趣を感じさせる靴達。
その全モデルがここ自由が丘に集います。
今回の企画展は
まさに「Order Exhibition」。
・各モデルのサイズオーダー
・革の載せ替えや色選びや仕様変更
・乗せ甲(幅出し)などのフィッティング調整
・お手持ちのSHOE&SEWNの修理受付
・・・などなど、
常設では決してご提案できない内容が目白押しです。
特に初日と二日目のデザイナー在廊日につきましては
皆様それぞれの足のお悩みをお伺いしながら
個別のフィッティング調整を行なってまいります。
「なかなか足に合う革靴が見つからない」
そんな悩みや足のトラブルをお抱えの方は
是非とも在廊日のご来店をお勧め致します。
(在廊日は大変混み合う可能性がございますので
お時間には余裕を持ってお越しくださいませ。)
一つ、実体験を。
私のパートナーはかなりの外反母趾で
なかなか良い革靴に巡り会えない時期がありました。
そんな中で“SHOE&SEWN”と出逢い
神戸のアトリエに訪れてブーツを一足オーダーしたのが
もう6〜7年前の事だったと思います。
パートナー曰く
「こんなに履きやすい靴は初めて」と
今でも現役で履き続けています。
日本人の足型にフィットする
ラスト(木型)の作り込みはもちろんの事、
SHOE&SEWNがアッパーに使用している
ベジタブルタンニン鞣しのバケッタレザーは
履く度に足馴染みする上質な天然皮革です。
とても柔軟で心地が良く
深い経年変化によって愛着も増し増しに。
あの日の出逢いが今この瞬間に繋がっているのかと思うと
なんとも感慨深い気持ちになります。
さて、では実際に
SHOE&SEWNではどのような靴を展開しているのか。
これまでもSNS等で何度かご紹介してきましたが
その全容はとてもとてもお伝えしきれておりません。
なので今回のkakimonoを折角の機会と捉えまして
企画展でオーダーできる「全モデル」を
写真にて簡単にご紹介できればと思います。
それではお楽しみください。
いかがでしょうか。
このように多種多様の型がございまして
写真だけだと頭を抱えてしまうはず。。。
なので今回の企画展では
各モデルの各サイズサンプルや
使用後の経年変化サンプルをご用意しています。
あぁでもない、こうでもないとにらめっこするより
ぜひ実物をしっかりとご試着いただきながら
ご自身のイメージを固めていってください。
そして、これだ!という一足が決まれば
お次は革選びです。
こちらも様々な種類があり
色や質感も異なる為、悩ませてきます。
ですが型によっては相性の合わない革もございますので
パッチを靴に当てながら
ぜひ私達と一緒に定めていきましょう◎
mienisi初となる靴のオーダー会。
すでに私はドキドキですが
長年連れ添っているSHOE&SEWNと共にできるのは心強いです。
皆々様にかけがえのない一足をお届けできますように。
ご来店心よりお待ちしております。