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iolom 2024 Order Exhibition −新作発表展–

“iolom 2024 Order Exhibition”

▽期間▽
2024.4.27〜5.28

4/27〜5/6…open
5/8〜9…close
5/10〜28…open (木曜定休)

▽デザイナー在廊日▽
4/27(土)
5/4(土)
5/11(土)
5/18(土)
5/25(土)
5/28(火)

身に纏うものが軽くなり

今年もまたiolom展の季節がやってまいりました。

と、言っても今回は例年より早いGWの開催。

実は当初より5月開催案はあったのですが

iolomの制作や諸々の事情で噛み合いませんでした。

そのため昨年から少しずつ日程を調整していただき

晴れて本日に至ります。

坂本さん、ご多忙の中本当にありがとうございます。

 

4度目となる本企画展

まだ世に出ていない

“2024 New Collection”のお披露目

類稀な“Archive Collection”の数々

更には“mienisi exclusive model”までご用意し

総計200点近い作品群が

ここ自由が丘に集います。

更にデザイナーの在廊日には

ご購入いただいたジュエリーへの“実演加工”を

ご希望の皆様に行ないます。

暑い夏を見据えて

貴方の為に生まれてくるハンドメイドジュエリーを

探しにいらしてみてはいかがでしょう。

すでにご説明不要かもしれませんが

改めてブランドのご紹介を。

“iolom(イオロム)”

「不定形の美」をテーマに

キャスト(金型)を用いず自らの手で創り上げる

ジュエリーと革小物の世界。

インテリアデザインが出発点だった

iolomデザイナーの坂本氏は

ジュエリーを“最小単位の空間デザイン”と位置付け

ただその場にあるだけで

空間にまで作用するような装飾具を

独創的かつ構築的なフォルムと

手仕事による計算できない“歪み”で

大胆に表現します。

繊細でありながらも確かな存在感を放つ

mienisiにとって無くてはならない作品達です。

ブランド立ち上げから早15年、

前身ブランドを合わせるとすでに20年以上

モノづくりに挑み続けている坂本さん。

何年何十年と経ても色褪せない

iolomのクリエーションには

やはり相応の理由があります。

一つは、モノづくりに対する強い意欲。

日常の何気ない瞬間から得られる情報や

自ら時間を費やして得る情報

それらを常に新しい視点で吸収してゆき

“徹底的”に探求する中で

0から1へと導きます。

そしてもう一つは

細部まで妥協を許さない職人気質。

手間と時間を省みないその精神力が

「創」と「作」を両立し続ける

私が知る数少ない真のクリエイターです。

そんな坂本さんが手掛けるブランドiolom(イオロム)の魅力を

今年も存分にご堪能いただけるよう

色々とご用意しました◎

 

まず、企画展の目玉となるのは

全世界初披露となる

“2024 New Collection”オーダー会です。

今季コレクションでは

去年に引き続き“釉薬”をメインに据え

iolomならではの手仕事で彩りを施します。

実際にお手に取っていただきながら

ご希望のサイズや仕様をお伺いするセミオーダー形式で

ご用命を承ります。

※納期:1〜2ヶ月程度

 

今回の新作コレクション

実は私もまだ見ていません。

前述の通り制作スケジュールの都合上

かなりタイトな日数となってしまいまして

企画展初日の直前まで

制作に費やしてくださっています。

今回はジュエリーコレクションに加えて

手縫いの大型レザーバッグが登場予定との事。

ギリギリのスケジュール感も含めて

ドキドキ、お待ちください。

 

企画展後半には

online storeより受注販売ページを設ける予定ですので

遠方の皆様も楽しみにしていてくださいね。

二つ目は“mienisi exclusive model”

今年も少量ですが「あのベルト」をご用意しました。

今回の革もまたかなり良いですよー。

企画展期間内はセミオーダーで販売致しますので

後半にご予定の方もご安心ください。

ちなみに、上記写真は昨年の限定レザーとなりますが

セミオーダー分として僅かにstockがございます。

店頭にはお出ししないかと思いますが

気になられていた方はお気軽にお声がけください。

三つ目は“実演加工”

ご購入いただいた作品に対して

坂本さんがその場でご希望の加工を施します。

(※本年から有料となります)

こちらは毎年大変好評で

デザイナー在廊日限定のイベントとなっております。

目の前で仕上げられる貴方だけのジュエリー。

その過程も含めて記憶に残る一品を

お渡しできれば幸いです。

ちなみに去年の様子は

Instagramのハイライト

「iolom展Ⅰ〜Ⅲ」をご覧くださいませ。

四つ目は“Archive Collection”の即売。

20年以上制作を続けている坂本氏には

まさに数えきれないarchivesが在り

毎回、可能な限りご制作いただいております。

企画展初日には100点以上の作品が集い

更に会期中も制作と納品を続けてくださいます。

過去から今、そして未来へ。

坂本さんの作り手としての歴史や

作品同士の変化や繋がり。

様々な「想い」を作品展に秘めました。

今回も約1ヶ月の長い企画展期間になりますが

最後の最後までお楽しみいただけますと幸甚です。

昨年末は

私が敬愛する「八雲茶寮」へ

坂本さんとご一緒させていただきました。

静謐な空間と素敵な食事を味わいながら

一年の振り返り、そして今後の構想を伺っていくと

坂本さんが見据える先

その更なる高みの領域に

とても驚きました。

今はまだ詳らかにする事はできないのですが…

時が来ればそれらは自然とカタチになっているかと。

(気になる方にはその端っこだけお話ししますね 笑)

 

20年という節目を迎えて尚

そのクリエーションは陰る事を知らず

更なる輝きを放たんとする坂本さんは

あぁ、やはり、凄いお人です。

2024 New Collection

それは新たな作品達を楽しむだけでなく

更なる扉に手をかけようとする

一人の作り手の分岐点であり

気迫のような“起こり”までも、感じられるはず。

4年目を迎えるiolom展

いつも想像を軽々と越えてくる

坂本さんの素晴らしい作品達を

ぜひ一緒に楽しみましょう。

賑やかな1ヶ月にしていけたらと思います。

皆様、どうぞよしなに。

 

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