iolom 2025 Order Exhibition −新作発表展–
“iolom 2025 Order Exhibition”
▽期間▽
2025.5.3〜5.25
▽デザイナー在廊日▽
5/3(土)
5/10(土)
5/17(土)
5/24(土)
冬から春、そして夏の気配を感じ始める今日この頃
今年もまた“iolom展”の季節がやってまいりました。
今回で5度目となる本展
例年通り
“2025 New Collection”のお披露目と
“mienisi exclusive”な革小物
そして類稀な“Archive Collection”を含む
総計200点近い作品群が
ここ自由が丘に集います。
もちろんデザイナーの在廊日には
ご購入いただいたジュエリーへの“実演加工”を
ご希望の皆様に行ないます。
暑い夏を見据えて
貴方だけのハンドメイドジュエリーを
見つけにいらしてみてはいかがでしょう。
すでにご説明不要かもしれませんが
改めてブランドのご紹介を。
“iolom(イオロム)”
「不定形の美」をテーマに
キャスト(金型)を用いず自らの手で創り上げる
ジュエリーと皮革に彩られた世界。
インテリアデザインが出発点だった
iolomデザイナーの坂本氏は
ジュエリーを“最小単位の空間デザイン”と位置付け
ただその場にあるだけで
空間にまで作用するような装飾具を
二十年以上創り続けています。
独自の技法と構築的なフォルムが
手仕事による計算できない“歪み”を纏い
繊細でありながらも確かな存在感を放つ
mienisiにとって無くてはならない作品達です。

何年何十年と経ても色褪せない
iolomのクリエーションには
やはり相応の理由があります。
一つは「探究心」
日常の何気ない瞬間から得たインスピレーションや
自ら時間を費やして得る知見を
常に新しい視点で吸収し
“徹底的”に探求する中で
0から1のモノづくりへと導きます。
そしてもう一つは
細部まで妥協を許さない「職人としての気概」
手間と時間を省みないその精神力によって
「創」と「作」を両立し続ける
私が知る数少ない真のクリエイターです。

そんな坂本さんが手掛けるiolom(イオロム)の魅力
今年も皆様にご堪能いただけるよう
様々にご用意しております。
まず、企画展の目玉となるのは
“2025 New Collection”の受注販売です。
今季コレクションでは
昨年に引き続き“釉薬”に焦点を当てた作品群と
iolomが誇る名作・GOTOKUに新たなアプローチを試みた
非常に意欲的な新作が顔を見せる事となります。
実際にお手に取っていただきながら
ご希望のサイズや仕様をお伺いするセミオーダー形式で
ご用命を承ります。
※納期:1〜2ヶ月程度
企画展後半には
online storeより受注販売ページを設ける予定ですので
遠方の皆様も楽しみにしていてくださいね。





二つ目は“Leather Items”
まずmienisi exclusive modelとして
銅金具を用いた「あのベルト」を始め
これまでとは異なる技法を取り入れた
“New mienisi Belt”をお披露目予定です。
そしてバッグでは
入荷後即完売だった「Rect Backpack S」が
奇跡的に数量限定で再入荷致します。
またそれ以外にも
昨年好評だった「Rect Shoulder」や
「Draw Strings series」も復刻され
革小物は過去一のボリュームになるかと思われます。
「Rect Backpack」を除く全ての革小物は
即売と受注販売をそれぞれ承りますので
後半にご予定の方もどうぞご安心ください。
三つ目は“実演加工”
ご購入いただいた作品に対して
坂本さんがその場でご希望の加工(※有料)を施します。
こちらは毎年大変好評で
デザイナー在廊日限定のイベントとなっております。
目の前で仕上げられる貴方だけのジュエリー。
その過程も含めて記憶に残る一品を
お渡しできれば幸いです。
ちなみに去年の様子は
Instagramのハイライト
「iolom展Ⅰ〜Ⅳ」をご覧くださいませ。
四つ目は“Archives Collection”の即売。
20年以上制作を続けている坂本氏には
まさに数えきれない程のarchivesが存在しており
毎回、mienisiではいくつかの作品を選定し
企画展に合わせて可能な限りご制作いただいてます。
企画展初日には200点近い作品が集い
更に会期中も制作と納品を続けてくださいます。
今回も約1ヶ月の長い企画展期間になりますが
最後の最後までお楽しみいただけますと幸甚です。
今年で早5年目を迎えるiolom展
いつも想像を軽々と越えてくる
坂本さんの素晴らしい作品達には
店主という立場を忘れてしまう程
心が高揚する“何か”が秘められています。
この貴重な機会を一緒に愉しみましょう。
皆様、今年もどうぞよしなに。