説明
品番 | EB5 |
製法 | Goodyear Welted |
納期 | 2025年4-5月予定 |
サイズ | 35-48 ※45以上 or ハーフサイズをご希望の場合はこちらへお問合せください |
レザー | No.1 Black Horse Culatta Washed No.2 Black Horse Culatta Washed Texture No.3 Black Horse Culatta Smooth No.4 Black Horse Shoulder Washed No.5 Black Horse Shoulder Oiled No.6 Black Horse Culatta Reverse No.7 Black Kangaroo No.8 Gray Kangaroo No.12 Gray-White Horse Culatta ※上記以外の革をご希望の場合はこちらへお問合せください |
ヒール仕様 | ・3cm Regular ・5cm Curved |
スタイリング | 1〜28:No.6 Culatta Reverse × EB5 29〜33:No.3 Culatta Smooth × EB2を約一年着用したサンプル 34〜38:No.8 Gray Kangaroo × EB2を約三年半着用したサンプル 39〜:No.5 Shoulder Oiled × KLASICAモデルを約半年着用したサンプル |
表記サイズ | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 |
日本サイズ | 21〜21.5 | 22〜22.5 | 23〜23.5 | 23.5〜24 | 24〜24.5 | 24.5〜25 | 25〜25.5 |
全長 | 25cm | 25.5cm | 26cm | 26.5cm | 27cm | 28cm | 29cm |
横幅 | 9.5cm | 9.5cm | 9.5cm | 10cm | 10cm | 10.5cm | 10.5cm |
高さ | 24cm | 24cm | 24cm | 24cm | 24cm | 24cm | 25cm |
アイレット | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 |
表記サイズ | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 |
日本サイズ | 25.5〜26 | 26〜26.5 | 27〜27.5 | 28〜28.5 | – | – | – |
全長 | 29.5cm | 30cm | 31cm | 31.5cm | – | – | – |
横幅 | 11cm | 11cm | 11.5cm | 11.5cm | – | – | – |
高さ | 25cm | 25cm | 25cm | 25cm | – | – | – |
アイレット | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 |
・表記サイズよりも約1サイズ小さい作りです。(例:普段41を履かれている方は41.5〜42)
・日本サイズはあくまで目安としてお考えください。
・フルベジタブルタンニン鞣しの天然皮革素材を使用し、手作りで製靴しているため
革の表情や仕上がりなどには個体差がございます。
−EB5 Side Zip Lace Up Middle Boots
グラマラスな雰囲気を醸す
サイドジップレースアップブーツ“EB5”
サイドにジップを走らせたのは
着脱を楽にするため、というよりも
かかとから履き口までのシェイプを
より際立たせた造形にするが故。
ふくらはぎでしっかりとホールドさせ
より快適な履き心地を演出しながら
どの角度からも美しい曲線美を魅せてくれます。
EB2やEB7と同じ木型を使用した
丸みとシャープさが混在する楕円状のトゥ。
表情豊かで深みのあるイタリアンバケッタレザー。
屈強で履く毎に足馴染みするグッドイヤーウェルテッド製法。
かつてのウッドソールを彷彿させるテクスチャー。
非常に丈夫な5mm厚のバッファローネックダブルソール。
通常は製法ゆえの“重み”を感じますが
足の要点を支えるワークシューズならではの構造と
特有の反り上がったアッパーが歩行を補助し
快適な履き心地を実現しています。
手仕事による数々の痕跡
スペインの古き良き伝統を継承する
靴という名のオブジェクト
絵になる一足です。
−Curved Heel
コートやパンツの裾から覗かせる“色気”
曲線が美しい5cmのカーブヒールは
デザイナーがこよなく愛する唯一無二のスタイル。
全モデルにアップチャージ無しで変更可能
短靴はもちろんブーツとの相性も素敵です。
−Leather Material
“Horse Culatta”
イタリア・サンタクローチェ地区の熟練タンナーが作る
フルベジタブルタンニン鞣しのホースクラッタレザー。
いわゆるコードバン層を含む
馬の臀部から脚部までを含めた部位
硬質で表情豊かな銀面は
履き込む事で力強いシワが刻まれていきます。
製品後に手作業で保革油が施されているため
最初はブルームが浮き出ている事もありますが
使い込む事で艶を帯びた黒へと経年していきます。
大きく分けて3種類のクラッタレザーが存在し
いずれも仕上がりには個体差がございます。
《Washed》
シボやキズなどのテクスチャーが比較的強い部位を選定
洗いをかける事で通常よりもドレープの効いたしなやかな質感に
《Texture》
テクスチャーが特に強い部位を選定
《Smooth》
テクスチャーが比較的少ない部位を選定
《Gray-White》
テクスチャーが比較的強い部位を選定し、退廃的な灰白に
“Horse Shoulder”
イタリア・サンタクローチェ地区の熟練タンナーが作る
フルベジタブルタンニン鞣しのホースショルダーレザー。
イタリアで“Horse Avantcorpo”と呼ばれる
いわゆるショルダー部位(肩〜背中)を使用。
他部位と比べて繊維密度が細かく
オイルを潤沢に含ませる事で
しなやかで吸い付くような質感を演出。
履き込む度に細やかで美しいシワが刻まれていきます。
大きく分けて2種類のショルダーレザーが存在し
いずれも仕上がりには個体差がございます。
《Oiled》
テクスチャーが比較的少ない部位を選定
「鞣し」と「整靴後」の2度に渡ってオイルフィニッシュしてしなやかな表情に
※履き始めはブルームのような白さが混在する場合があります
《Washed》
シボ感などのテクスチャーが比較的強い部位を選定
洗いをかける事でショルダー本来のハリと艶を強調
“Horse Culatta Reverse”
イタリア・サンタクローチェ地区の熟練タンナーが作る
古代製法のホースクラッタリバース。
繊維組織がより露わになる床面を使用し
原皮の段階から厳格に選定する事で
圧倒的存在感を放つテクスチャーを演出。
質感への見事な追求力・表現力によって
見惚れするような迫力に仕上げられています。
履き込む事で力強いシワが生まれる
コードバン層を孕んだクラッタレザー。
製品後に手作業で保革油が施されているため
最初はブルームのような白さが混在しますが
使い込む事で見事な経年変化を遂げていきます。
動物の生きた証を作品へと昇華した、美しい一足。
“Kangaroo”
イタリア・サンタクローチェ地区の熟練タンナーが作る
フルベジタブルタンニン鞣しのカンガルーレザー。
野球やサッカーのスパイクでも使用されている事で有名な
薄く、軽く、そして強靭な革繊維を持つカンガルー。
きめ細やかで均一性のあるシボと
僅かな伸縮性を感じさせるほどのしなやかさ
履き込む度に刻まれる細やかなシワとドレープ
マットな質感がメンズライクな印象も与えます。
原皮の流通量が少なく、鞣せるタンナーも限定的な
希少なレザーマテリアルです。