説明

−購入前にこちらをお読みください

修繕と染め直しについて

MITTANの衣服は一着一着を末永くご愛用いただく事を前提に作られており、
ご購入いただいた衣服達の修繕や染め直しまでも、積極的に引き受けております。
ご希望の際は当店舗までお気軽にご相談くださいませ。

−SH-61H 補強カディシャツ

MITTAN永遠の定番シャツ“SH-61H カディシャツ 補強”。

今季は新色“泥染め”が展開されました。

商品や素材について詳しくはこちらをご覧ください。

インド・西ベンガルで経糸緯糸共に手紡ぎ、手織りで作られたカディコットン。

それを襟付きのシャツへと仕立てています。

手紡ぎ手織りによる不均一性は

触れるともうひとつの肌のような質感があり、

光に透かしても美しいのが特徴です。

時折ランダムに見られるボーダーは

手仕事による糸のロットの変化によって生まれていて、

それもデザインにおける特徴の一つとなっています。

“現代の民族服”というテーマに基づき、

極力デザインを削ぎ落として機能性に基づいたパターンメイクとしています。

縫製糸は全て綿糸の30番を使って柔らかな仕上がりに。

素肌でも快適にご着用いただけます。

前立てには手織りの質感が伝わるように生地の耳を使用し、

ボタンには淡水貝を用いて全て手縫いで付けています。

“補強”モデルは、着用後に綻んできやすい箇所を

予め細かなミシンステッチで計１０箇所補強しており、

デザインと実用性を兼ね備えた作りとなっています。

染色は奄美大島の古代技法

“泥染め”で製品染されています。

車輪梅と呼ばれる奄美特有の植物を煮出し、

赤くに染まる染料で染色。

そして奄美にしかない古代地層の泥田で

媒染して色を整えます。

同工程を何度も何度も繰り返す事で

ようやく生まれるのがこの深い黒茶色。

着用を重ねる事で特別な経年変化を遂げていきます。

−当店のMITTANについて

1シーズンで終わらない服作りに“本気”で取り組んでいるMITTAN。

当店ではより永くご愛用いただけるよう

サイズ選びに悩まれた場合は

“下よりも上のサイズをお勧め”しております。

そこにはMITTANとmienisiが取り組む“染め直し”との関係性があります。

天然繊維の衣服達は、着用、洗濯、そして染め直しと重ねる事で

少なからず“縮み”が発生するものです。

最終的にたどり着いた姿をも美しく保ちたい。

mienisiではそのように考えご提案しております。

もちろん、上記はアイテムや素材によって異なります。

サイズ選びで迷いましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

MITTANがブランド立ち上げ当初から行なっている

ご購入いただいた衣服のアフターケア。

その取り組みは簡単に成り立たせられるものではございません。

“末永くご着用いただきたい”という想いの元、

MITTANのデザイナー及びスタッフ全員が一致団結し、今があります。

貴方の生活に寄り添う“MITTAN”の衣服を

どうか末永くお楽しみいただけますように。

追加情報