説明

−購入前にこちらをお読みください

修繕と染め直しについて

MITTANの作品は、一着一着を末永くご愛用いただく事を前提に作られています。
そのため修繕と染め直しまでも自分達のアトリエで積極的に引き受けているのです。
一着の衣服を末永く愛でてゆけるよう、何かございましたらまずは当店までお気軽にご相談くださいませ。

−大麻シャツ(衿無し)

定番の大麻生地を仕様したスタンドカラーシャツ

“SH-27 大麻シャツ”。

こちらは今季新色の“泥染”です。

商品や素材について詳しくはこちらをご覧ください。

“現代の民族服”というテーマを元に構成された

MITTAN(ミッタン)のシャツ。

洋服のルールに則りながら

極力デザインを削ぎ落とし、

機能性に基づいたパターンメイクとしています。

ヨークやギャザーを使用せず

袖山や背中を“いせ込み”事で

着用時の可動域を確保しています。

定番のSH-03よりも

若干ゆとりを持たせたシルエットの

“大麻シャツ”。

ボタンには淡水貝を用いて全て手縫いで付けています。

使用される生地はMITTAMを代表する

大麻100％のファブリック。

強靭な繊維である大麻は

着る度に肌へ馴染んでゆく経年変化が特徴で

麻から綿のような質感の変化が楽しめます。

また大麻の特性であるひんやりとした触感は

洗濯を繰り返しても継続し、

真夏でも快適にご着用いただけます。

染色は奄美大島の古代技法

“泥染め”で製品染されています。

車輪梅と呼ばれる奄美特有の植物を煮出し、

赤くに染まる染料で染色。

そして奄美にしかない古代地層の泥田で

媒染して色を整えます。

同工程を何度も何度も繰り返す事で

ようやく生まれるのがこの深い黒茶色。

着用を重ねる事で特別な経年変化を遂げていきます。

−当店のMITTANについて

1シーズンで終わらない服作りに“本気”で取り組んでいるMITTAN。

当店ではより永くご愛用いただけるよう

サイズ選びに悩まれた場合は

“下よりも上のサイズをお勧め”しております。

そこにはMITTANとmienisiが取り組む“染め直し”との関係性があります。

天然繊維の衣服達は、着用、洗濯、そして染め直しと重ねる事で

少なからず“縮み”が発生するものです。

最終的にたどり着いた姿をも美しく保ちたい。

mienisiではそのように考えご提案しております。

もちろん、上記はアイテムや素材によって異なります。

サイズ選びで迷いましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

MITTANがブランド立ち上げ当初から行なっている

ご購入いただいた衣服のアフターケア。

その取り組みは簡単に成り立たせられるものではございません。

“末永くご着用いただきたい”という想いの元、

MITTANのデザイナー及びスタッフ全員が一致団結し、今があります。

生活に寄り添う“MITTAN”の衣服を

どうか末永くお楽しみいただけますように。

追加情報