MITTAN 冬の衣展 −2022AW−
こんにちは。
あっという間に11月も後半で、、、
師走もまだなのに毎日バタバタ。
実はこんな催しを控えております。
“MITTAN 冬の衣展 −2022AW−”
開催期間
2022.12.10-12.18
“MITTAN(ミッタン/ミタン)”
『現代の民族服の提案』という
独自の視点とアプローチによって形作られる
時代を超えた普遍的な衣服達。
その今季新作の“秋冬物”を中心に
100点近い衣服達を取り揃えた販売会を
当店mienisiにて開催致します。
自然にあるそのものを
ムリ・ムダ・ムラなく使用するMITTANの衣服。
少し語弊のある言い方かもしれませんが
MITTANが作り出すものは“ファッション”ではなく
“民藝”に近い存在だと私は思っています。
着ていてストレスを感じさせない質感や
時と場所を選ばずに着用できるシンプルな作り。
着て動く事を前提に
“より永く”をサポートする特殊な体制。
自然の恵みを余す事なく使用して作られる衣は
着る人それぞれの姿に経年変化を遂げてゆき
まるで古道具のように生活に溶け込んでいく。
MITTANには“用の美”が溢れています。
特に、MITTANを語る上では欠かせない
“修繕”と“染め直し”のアフターケア。
一着の衣服をどこまでも大切に着続けてほしいという
MITTANの想いがカタチとなったサービス。
最近では更に“買取”も加わりました。
服を作るだけでなく総合的な視野に立ち
“MITTAN”というブランドとそのコンセプトを
見事に体現されています。
さて、今回の企画展
“冬の衣展”の概要についても綴っていきますね。
今展、mienisiでは3つの催しをご用意しました。
①秋冬衣服+ラオスの手織り布
上記の通り
今展では主に秋冬物の作品を中心に取り揃えています。
MITTANを代表する半纏コートや丹前コート、
ウルグアイウールやカシミヤのニットシリーズ、
オリジナルテキスタイルで多色展開される毛布シリーズ、
そして今季新作のモデルなど
“冬の衣”というテーマに基づいた衣服達が
ここ、自由が丘に集います。
またそれらに加えて個人的にとても思い入れの深い
「ラオスの布シリーズ」もいくつかご用意。
MITTANが過去に展開していた名作シリーズ。
今では展開されていない品番のためご用意には限りがございますが
揃えられる限り、取り揃えてまいります。
②限定手染めショッパー
当店では定番(?)となっている
企画展毎のオリジナルショッパー。
今回も特別な染めでご用意しています。
今展ではmienisiの別注品
《ガラ紡ロングコート》に使用した
“緑土”のベンガラ染めを施したショッパーをご用意。
数も形もできる限り豊富に取り揃えておりますので
ベンガラ独特の褪せた色味を
ぜひお楽しみいただければ幸いです。
※お渡しは先着ご購入順となります。
数に限りがございますので予めご了承ください。
最後に。
これもmienisiならではかと思います。
③mienisiの染め直し“緑土”&“緑土×煤”
お手持ちのMITTAN服を
“緑土”と“緑土×煤”で“染め直し”致します。
−染め直し 《緑土》&《緑土×煤》−(+Tax)
・〜200g → 3,000円
・〜400g → 4,500円
・〜600g → 6,000円
・〜800g → 8,000円
・〜1000g → 10,000円
※今展限りの特別価格となります。
基本的にMITTANの衣服であれば対応可能ですが
色が濃いお品物(黒や墨黒や濃紺など)や
中綿入りの物など、一部対象外のお洋服もございますので
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
※染め直しはMITTANではなく私達mienisiが行ないます。
もちろん、今展には当店の別注品
《OCガラ紡ロングコート》も並びます。
ぜひ合わせてご覧ください。
今年も残り僅かとなってまいりましたが
実は年内にもう一つ。
クリスマスの素敵な催しを予定しています。
こちらの詳細は後日告知しますね。
冬を彩るmienisiの衣達。
心ゆくまでご堪能ください。
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