ISTINTO Order Exhibition –23AW– ②
“2023AW ISTINTO Order Exhibition”
Ⅰ : 店頭受注会
4.29〜5.21(木曜定休)
Ⅱ : online受注会
5.22〜5.31(仮予定)
⠀
前回のkakimono:今展の新革について
革を染める“ISTINTO”の受注&即売会。
本日無事初日を迎える事ができました。
天候にも恵まれながら沢山の方がお越し下さり
また「色」についてお褒めの言葉をいただける事が多く
デザイナー共々、大変嬉しく感じております。
狭い店内の為少し窮屈な時間帯もあったかと思いますが
今回は長い会期となりますので
引き続き温かく見守っていただけますと幸甚です。
さて、本kakimonoでは
今展でご紹介している各モデルの
簡単な概要について綴っていきます。
「簡単な概要」となりますので
気になられるお品物がございましたら
お気軽にメールやお電話にてお問合せください。
後日開催予定のオンライン受注会では
より詳細な写真や説明を記載した専用ページをご用意しますので
そちらも合わせてお楽しみくださいませ。
それでは参りましょう。
クラシックなベルトフラップのショルダーバッグ。
去年の企画展でも多数オーダーをいただいたモデルです。
今回は一回り大きいサイズをご用意し
各種ディテールを調整&昇華させた
New Cyrilをお披露目致します。
全3サイズ×素材2種×各染色の中から
お好きな組み合わせをお選びいただけます。
Cyril同様、手書きの型紙ならではの曲線と
裏地にも同革を張った贅沢な仕様のトートバッグ。
革以外の素材を極力使用しない事で
革本来のしなやかな美しさを
よりダイレクトにご体感いただけます。
全2モデル×素材2種×各色にて。
手縫いで成形されたドラム型ショルダーバッグ。
その特徴的なフォルムによって
背負うだけで一つのスタイリングが生まれるようなモデルです。
真鍮の丸カンにも槌目を施すなど
シンプルながらもクラフト感漂う仕上がりとなっています。
Cyrilをマチ無しで仕立てたようなミニショルダーバッグ。
背面にファスナーポケットが付いているため
見た目以上の収納力を持ち合わせています。
ショルダーは取り外し可能で
セカンドバッグのように手持ちする事ができます。
真鍮無垢製の金具と
ISTINTOならではの染色との掛け合わせが美しい
2サイズのがま口ウォレット。
今展ではチェーンの有無をお選びいただけます。
手のひらサイズのCharlesにはスリットポケットが1つ、
長財布のVictorにはスリット×6+ファスナーポケットを完備。
今展の新型となる薄い長財布。
カードスリット5、札入れ2、コインポケット1と
十分な収納を持ち合わせながらも
厚みを増さぬよう細部まで計算された作りとなっています。
また縁取られたブランケットステッチのような縫い目は
全てフルハンドで施されています。
こちらも新型となる三つ折り財布。
真鍮製のコの字ホックが絶妙なワンポイントに。
Claude同様に厚みを抑えた薄い作りと
あえて手仕事による不均一さを残した仕上げやカットワークが魅力です。
成形に高い技術を要する
ラウンドファスナータイプの2型。
しっとりと吸い付くような質感と
特有のシボが美しいベビーカーフを使用しています。
総手縫いで仕立てられた贅沢なカードケース。
蛇腹構造でかなりの枚数を収納できます。
名刺サイズのMarcと
ひとまわり大きいChagallの2型展開。
コの字ホックは有無をお選びいただけます。
外面に口のようなコインケースを配した二つ折り財布。
片手にしっくりと収まるこちらのモデルは
即売品限定のお取り扱いとなります。
企画展毎に色を取り揃える
最もシンプルな構造のカードケース。
ISTINTOのアイコンであるSV999スタッズと
縫い目の無いシームレスな仕立てが
よりミニマルさを際立たせています。
こちらも即売品限定モデルです。
今季新作となるスマートフォン用のミニショルダー。
サンプル品はiPhone13や14を想定した設計となりますが
お手持ちのスマートフォンサイズに微調整も可能です。
ショルダーをレザーと真鍮チェーンの2種類の中からお選びいただけます。
昨年最もオーダーをいただいた
4mm厚のベンズレザーベルト。
今回は色展開を三色に増やし
ベルト幅も25mmのものをご用意しました。
剣先かバックル部分のどちらかに
SV999スタッズを打ち込む事ができます。
初めて受注会を開催したのが去年のGWでした。
有難い事に想像以上の反響をいただき
沢山の皮と革が旅立っていきましたが、
同時に様々な課題が浮き彫りとなり
この一年は試行錯誤の繰り返しでした。
もがきながらも彼は前に進み続け
様々な形、素材、そして色を
今展示に引き連れてきました。
果たして彼の歩みの先には
どのような景色が広がっているのか。
一人でも多くの目と手で見定めていただけますように。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
気になられたお品物や
より詳細をご希望の方は
お電話またはこちらからお気軽にお問合せください。
前回のkakimono:今展の新革について